特徴的な愛嬌ある顔立ち、美しい光沢を帯びた毛並み、
そして明るく陽気で活動的な性格。
ビーグルはある意味、犬の魅力を凝縮して詰め込まれた犬種だと言えるでしょう。
表情豊かでやんちゃで遊び好きという天真爛漫な彼らには
子供のようにはしゃぎ回っている姿がとても似合います。
その大きな瞳で飼い主をまっすぐに見つめ、
一緒に散歩や遊びに出かけようとねだってくる彼らには
ついつい構ってあげたくなってしまうものです。
事実ビーグルはとても甘えん坊な一面を持っており、
家族と常に寄り添って暮らしたいと考えています。
彼らはかつて集団で狩りに臨んでいたため、運動能力も社会性も富んでいます。
狩猟を模した競技に参加する彼らの姿は雄雄しくも可愛らしさを忘れません。
恐らく生まれ持っての遊び心がなせるわざでしょう。
ビーグルの集団による狩猟は今なおその愛好家が存在し、
擬似的な獲物(ルアー)を用いて度々開催されているのです。
日本国内の一般的な家庭での飼育においては、
上記のような競技会に参加する機会は少ないと思われますが
彼らビーグルと暮らす上での知識として知っておくと、
彼らのその風貌の魅力がどこから来るものであるのか
よりわかるのではないでしょうか?
ビーグル
キャバリア
フレンチブルドッグ
コーギー
ラブラドールレトリーバー
元々猟犬であったビーグルはその体力が豊富なのはもちろんの事、
とても遊び好きでやんちゃな性格をしています。
家族との外出を最大の楽しみとし、
その喜びを体いっぱいにふりまいてくれるでしょう。
ただ、はしゃぐあまり呼び戻しがきかない事もあるので、
外出の際はリードをしっかりと結んでおくのが望ましいです。
以上のように非常に明るく活発的なので、
しつけは小まめに根気良く覚えさせる必要があります。
特に呼び戻しのしつけは事故防止に大変重要ですので、
何度も繰り返し訓練が必要です。
そして、犬の中でも食欲が旺盛な部類に入る犬種ですので、
食事に関するしつけも大切です。
このように本来の猟犬としての気質を多く持つビーグルですが、
家庭の飼育を目指して改良され寂しがり屋な面も。
家族と離れる事で非常に強い孤独感とストレスを覚えてしまうため、
犬にかまえる時間の少ない家庭での飼育はやや難しいでしょう。
いくら訓練をつんでも長時間の留守番は苦手ですので、
なるべく家族と一緒にいる時間を作ってあげる事が理想です。
猟犬とは飼い主に与えられた仕事をこなし、
飼い主に気に入られる事を代えがたい喜びとする犬種たちです。
このビーグルもそんな猟犬のそれによろしく、
家族が向き合うことでその愛情と喜びをしっかりと感じてくれるはずです。
ミニチュアシュナウザー
パグ
ジャックラッセルテリア
ボストンテリア
マルチーズ
犬種名“ビーグル”の由来はフランス語の
beigle(小さい)が訛ったものと言われており、
ハウンドの中でも比較的小型な部類になります。
そのサイズはオス・メス共に日本では15cm以下。
今後は16cm以下へのサイズの変更が検討されています。
ビーグルは15世紀のイギリスにおいて盛んに行なわれていた
ウサギの狩猟で使用されてた犬種です。
当時のヨーロッパ全土では、
そのウサギ狩りにおける信頼性を買われて盛んに飼育されていました。
ウサギ狩りのスポーツが一般的でなくなった現在では改良を経て
家庭犬を代表する犬種となっています。
ビーグルは近代に入ってからアメリカにおいても爆発的な人気を得た犬種で、
家庭犬としての改良もこの時代になって行なわれたと言われています。
アメリカでは実量向きなビーグルと家庭犬向きなビーグルがそれぞれ分けられ、
企画的な交配と繁殖が繰り返されてきました。
そのような理由が、“スヌーピー”という
アメリカ出身のキャラクターが生まれた経緯でもあります。
ビーグルの狩りは非常に独特で、他の犬種たちとは違い複数の犬が連携して行います。
徐々にウサギを追いつめていく家庭がビーグルを使った狩猟の醍醐味であるとされ、
現在でも一部の愛好家に親しまれているスポーツです。
ポメラニアン
ダックスフンド
ゴールデンレトリーバー
柴犬
ボーダーコリー
現代において、もっともポピュラーな飼育犬の
代表格であると言っても過言ではない犬種・ビーグル。
目立った飾り毛を身にまとわずとも、
そのスタイリッシュでエネルギー溢れるシルエットで
多くの愛犬家を魅了してきました。
全身にわたって短毛(スムースコート)なビーグルは、
やや硬く、ツヤのある毛質をしています。
トリミングの必要はなく、たまにシャンプーをする程度で
体毛のケアは比較的手間のかからない犬種です。
ブラッド・ハウンドに代表される
イギリス原産のハウンドたちの血をひく犬種であるため、
ビーグルもそれらのハウンドたちと同じ毛質を持っています。
その毛の色は大きく分けて2種類とされ、
白と黒とそれ以外の色で構成されたトライカラー、
白色と褐色で彩られたレッドアンドホワイトが代表的なカラーです。
このうち、チョコレートやブルー等の毛色はあまり望ましくないとされており、
明るめの、あるいは赤味を帯びた褐色が
ビーグルという犬種のスタンダートであると考えて差し支えありません。
ただし、ビーグルは世界各国でそのサイズや規定に際があります。
前述の規定は現在の日本国内のビーグルに限定されたものであり、
国外のビーグルたちに関してはこれに限られません。
トイプードル
チワワ
パピヨン
シーズー
ヨークシャーテリア